英語の朗読ファイル
英語の原文
My father could see that the trail went through the clearing, so he decided to crawl around the edge in the underbrush and not disturb the lion.
He crawled and crawled, and the yelling grew louder and louder. Just as he was about to reach the trail on the other side the yelling suddenly stopped. My father looked around and saw the lion glaring at him. The lion charged and skidded to a stop a few inches away.
“Who are you?” the lion yelled at my father.
“My name is Elmer Elevator.”
“Where do you think you’re going?”
“I’m going home,” said my father.
“That’s what you think!” said the lion. “Ordinarily I’d save you for afternoon tea, but I happen to be upset enough and hungry enough to eat you right now.” And he picked up my father in his front paws to feel how fat he was.
日本語の訳文
お父さんはその空き地を小道が通り抜けて続いているを目にしました。そこで彼は端っこを回って下草の中を這って進み、ライオンの邪魔をしないことに決めました。
彼が這って進めば進むほど、その怒鳴り声はより大きく大きくなりました。彼が反対側の小道にまさに到達しようとしていたちょうどその時、怒鳴り声が突然やみました。お父さんが周りを見回すと、ライオンが彼をぎろりとにらみつけているのが見えました。ライオンは突進してきて、そして2〜3インチ先で横滑りしながら止まりました。
「お前は誰だ?」ライオンはお父さんに怒鳴りました。
「私の名前はエルマーエレベーターです。」
「お前は自分がどこに行っていると思ってるのだ?(自分がどこへ行こうとしているのか分かっているのか)」
「わたしは家に帰るところです」とお父さんは言いました。
「それはお前が考えとることだ(お前はそう思ってるだろうがそうはならない)」とライオンは言いました。 「ふつうならオレはお前を午後のお茶の時間のためにとっておくのだが、オレはたまたまお前を今すぐ食っちまうのに、十分な腹の立ち具合かつ十分な腹の減り具合でいる」。そして彼はお父さんを前足で持ち上げて彼がどれくらい太っているのか感じを確かめました。