Chapter 03-07 とても真っ暗な夜で、お父さんは岩がほとんど見えませんでした。

英語の朗読ファイル

英語の原文

It was a very black night and my father could hardly see the rocks ahead of him. Sometimes they were quite high and sometimes the waves almost covered them, and they were slippery and hard to walk on. Sometimes the rocks were far apart and my father had to get a running start and leap from one to the next.

After a while he began to hear a rumbling noise. It grew louder and louder as he got nearer to the island. At last it seemed as if he was right on top of the noise, and he was. He had jumped from a rock onto the back of a small whale who was fast asleep and cuddled up between two rocks. The whale was snoring and making more noise than a steam shovel, so it never heard my father say, “Oh, I didn’t know that was you!” And it never knew my father had jumped on its back by mistake.

For seven hours my father climbed and slipped and leapt from rock to rock, but while it was still dark he finally reached the very last rock and stepped off onto Wild Island.

日本語の訳文

とても真っ暗な夜で、お父さんは彼の前方の岩々をほとんど見ることができませんでした。時にはそれらはかなり高くて、また時には波がそれらをほとんど覆ってしまうほどで、おまけにそれらは滑りやすくてその上を歩くのが大変でした。時には岩々が遠く離れていて、お父さんは助走をつけて、ある岩からその次へと跳ばなければなりませんでした。

しばらくしてから彼にはゴロゴロという音が聞こえ始めました。それは、彼が島に近づくにつれて、より大きく大きくなりました。ついにはまるで彼がその音のちょうどてっぺんにいるように思えました。そして彼は(実際に)いたのです。彼は2つの岩の間に抱きかかえられるようにしてぐっすりと眠っていた小さなクジラの背中の上へと岩から飛び乗ったのでした。そのクジラはいびきをかいていて、蒸気シャベル機よりも大きな音を立てていました。だからそれは「おや、ぼくはそれが君だったってことを知らなかったんだよ」とお父さんが言うのを聞くことはありませんでした。そしてそれは、お父さんが間違えてそれの背中に跳び乗ったということに、けっして気づくことはありませんでした。

7時間のあいだ、お父さんはよじ登ったり、すべったり、岩から岩へと跳んだりしました。けれども、まだ暗いうちに、ついに彼はまさに最後の岩にたどり着いて、そしてワイルド島の上へと踏み出しました。

暗唱練習用スラッシュ区切り

日本語をタップすると英語が表示されます。

それ(状況)は〜だった / とても真っ暗な夜
It was / a very black night
そして / お父さんはほとんど見ることができなかった / 岩を / 彼の前方の
and / my father could hardly see / the rocks / ahead of him.
ときどき / それらは〜だった / かなり高い
Sometimes / they were / quite high
そして / ときどき / 波がほとんど覆った / それらを
and / sometimes / the waves almost covered / them,
そして / それらは〜だった / 滑りやすく / そして / 難しい / 上を歩くのには
and / they were / slippery / and / hard / to walk on.
ときどき / 岩々は〜だった / 遠く離れていて
Sometimes / the rocks were / far apart
そして / お父さんは〜しなければならなかった / 助走をつける / そして / 跳ぶ / あるもの(岩)から / 次(の岩)へと
and / my father had to / get a running start / and / leap / from one / to the next.
しばらく後で / 彼は始めた / 耳にすることを / ゴロゴロという音を
After a while / he began / to hear / a rumbling noise.
それはなった / より大きく / そしてより大きく
It grew / louder / and louder
〜するにつれて(〜は次の文の内容) / 彼が着いた / より近くに / その島へ
as / he got / nearer / to the island.
最後には / 次のように思われた / まるで〜であるかのように(〜は次の文の内容) / 彼が〜だった / まさにてっぺんに / その音の
At last / it seemed / as if / he was / right on top / of the noise
そして / 彼はいた
and / he was.
彼は跳んだ / 岩から / 背中の上へと / 小さなクジラの / (関係代名詞)それがどんなクジラかというと / 〜だった / ぐっすり眠っている / そして / 抱きかかえられた / 二つの岩の間に
He had jumped / from a rock / onto the back / of a small whale / who / was / fast asleep / and / cuddled up / between two rocks.
そのクジラは〜だった / いびきをかいている / そして / もっとたくさんの音を立てている / 蒸気シェベル機よりも
The whale was / snoring / and / making more noise / than a steam shovel,
だから / それはけっして耳にしなかった / お父さんが / 言うのを / 「おや / 私は分かっていなかった / それがあなただったのを」と
so / it never heard / my father / say, / “Oh, / I didn’t know / that was you!”
そして / それはけっして知ることはなかった
And / it never knew
お父さんが跳び乗った / それの背中に / 間違えて
my father had jumped / on its back / by mistake.
7時間のあいだ / お父さんはよじ登った / そしてすべった / そして跳んだ / 岩から岩へと
For seven hours / my father climbed / and slipped / and leapt / from rock to rock,
しかし / 〜のあいだに(〜は次の文の内容) / それ(状況)が〜だった / まだ暗い
but / while / it was / still dark
彼はついにたどり着いた / まさに最後の岩に / そして踏み出した / ワイルド島の上へと
he finally reached / the very last rock / and stepped off / onto Wild Island.